こんにちは、まさ(@masa_shuga2021)です!
今回は、趣味のYouTube視聴でよく見る東海オンエアについて、地域活性という視点で 「まさ」 が語りたいと思います!
東海オンエアとは
東海オンエアとは、愛知県岡崎市を拠点とする6人組YouTuberです。
チャンネルは2013年10月からスタートしており、今年で8年目になるそうです。
チャンネル登録者数は、2021年10月10日時点で611万人、総再生回数は約92億回という人気ぶりです!
611万人というと、兵庫県の人口よりも多く、国で言うとデンマークやシンガポールの人口よりも多いです。😲
メンバーは、、、
・てつや(@TO_TETSUYA)
・しばゆー(@TOKAI_ONAIR)
・りょう(@TO_RYOO)
・としみつ(@TO_TOSHIMITSU)
・ゆめまる(@TO_yumemarucas)
・虫眼鏡(@TO_ZAWAKUN)
虫眼鏡を除く5人は岡崎城西高等学校出身で、てつや、りょう、ゆめまるの3人は陸上部で一緒だったそうです。ちなみに、としみつは野球部、しばゆーは生物科学部(顧問には部員として認められなかったそうなw)です。
虫眼鏡はガストのバイト時代にてつやと出会い、YouTube活動をお手伝いというかたちからスタートしたそうです。
この辺の紹介は色々な人がしていると思うので、割愛します。
人気動画は、「寝たら”即帰宅”の旅シリーズ」や「文系vs理系」挙がると思います。
個人的にはコント系とリレーシリーズも好きです!
東海オンエアのココがすごい!
ここからは地域活性という視点で、東海オンエアのすごさを語ります!٩( ᐛ )و
○岡崎を拠点とし続けている
人気YouTuberと言われる人たちは結構東京にいる印象があります。例えば、ヒカキンやはじめしゃちょー(以前は静岡県で活動)
しかし、東海オンエアは8年間、頑なに上京していません!まさに、地域密着型YouTuberです!
○巻き込み力
キブサチや暴れん坊チキンは店主の方も動画に登場し、メンバーとの絡みも面白いです!
そして、ファンとしては実際に足を運んでみたくなるものです。
飲食店の他には、岡崎市役所や外務省、政府広報など幅広く巻き込んでいます。
もはや、国が認めたYouTuberと言っても過言ではありません。
○メンバー個人の活動
メンバーのりょうは、名鉄 東岡崎駅近くに「R COFFEE STAND」というカフェをオープンし、ファンの交流の場としても大変賑わっているそうです!(まさも行ってみたい😆)
虫眼鏡とゆめまるは東海ラジオに出演するなど、YouTube活動以外でも岡崎の名を広めています!
岡崎市役所の乗っかり力
○観光伝道師
2016年から岡崎観光伝道師として任命されており、市のPR活動としてさまざまな活動をしています。
東海オンエアのパネルやマンホール、レンタルサイクルなど東海オンエアの熱狂的なファンを狙った企画が立てられています。
その企画もあってか? 東海オンエアが街で撮影すると、よく遠くから来たファンが動画に映っていることが多いです!
印象的だったのは、聖地巡礼の旅のしおりを作ってやってきたファンです。熱狂的なファンの楽しもうとする力は本当に尊敬します。
増え続ける聖地
皆さんは、聖地巡礼という言葉を耳にしたことありませんか?
聖地巡礼とは、熱心なファンが、アニメ・漫画の舞台となった土地や建物などを聖地と称して訪れることです。(デジタル大辞泉)
「君の名は」のロケ地である岐阜県の飛騨高山では多くのファンが聖地に訪れ、宿泊や飲食をしたことで、公開から1年で経済効果が100億円にも及んだと言われています。
「なんだ、東海オンエアの地域活性もただの聖地巡礼やん」って思いますか?でも、少し違うと思うんです。
東海オンエアのファンも岡崎市によく訪れるそうですが、アニメやドラマとは少し違うの点があるとすれば、それは「聖地が増える」ということです。
アニメやドラマは一つの作品の中で聖地の数は決まっていますが、東海オンエアの場合は撮影すればするほど岡崎市内に聖地が増えます。つまり、ファンの聖地巡礼は1回では終わらない(←ポイント)ということです!
筆者も数年前、キブサチというラーメン屋に行きましたが、その後に投稿されたラーメン屋を回る動画や、居酒屋を回る動画を見たら「次はあそこに行ってみたい」となってしまいました。
東海オンエアが岡崎市で撮影すればするほど、熱狂的なファンは何度も岡崎市に足を運び、雪だるま式に岡崎市にお金が落ちていくのでは?と考えられますよね!
地域に密着した人気YouTuberを持った岡崎市…….強い!!
まとめ
今回は地域活性という視点で東海オンエアを紹介してみました!
岡崎市の地域活性は…
東海オンエアが岡崎市で撮影をするたびに、新たな聖地がうまれ、何度でも足を運びたくなるサイクルがあるのではないか?と個人的には思います。
そして、何より行政とwin-winの関係を築けていることは何よりも強いです。
移住や、岡崎での就職を考えるファンも結構いるのでは?とも思います。
上手くまとめられませんでしたが、コロナが落ち着いらた岡崎いくぞー!!
次回の記事もお楽しみに!
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