先取り貯金で、貯金0円から無理なく貯金を習慣化させる方法!【貯金が苦手な人向け】

日常
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こんにちは、しゅが(@masa_shuga2021)です。

今回は、貯金0円から無理なく貯金を習慣化することができた方法を公開したいと思います。

元々私は、貯金が苦手であまり貯まらないタイプで、社会人になってからやっと『これではいけない貯金しよう!』と思ったことがきっかけで貯めることを決心しました!

500円玉貯金やお札貯金、お買い物に行った後端数を貯金する方法やつもり貯金などいろんな方法を試しましたがどれも自分に合いませんでした・・・😥

そんな中で、『あ、これなら継続できる』と思った方法です。 

「先取り貯金」

「なんだ、知ってるよ」と思うかもしれませんが、非常にこの方法が安定して貯まることに気づきました。

先取り貯金とは、お給料が入ったら、一番最初に貯金をして残りのお金で生活していく方法です。

「生活費が足りなくなったら困る・・」

「月の途中でお金が足りなくなって下ろしちゃうんでは?」

と不安もありますが、やってみると意外とハマるのでお勧めです。

先取り貯金のやり方

実際行っている方法を紹介したいと思います。

まず先取り用の金額を決めていきます。

※現在は、転職して給与が下がりました(残業をしなくなった為)が一貫して同じ金額を貯めています。
金額は、転職前のものですが参考に使っていきます。


給与の金額ですが、残業代込みで18万〜20万の手取りでした。

金額が定まっていた方がわかりやすいので、手取り18万として話を進めていこうと思います。

18万から、残業代や休日出勤等の変動する金額を引き毎月必ず支払われる金額を確認します。

ここでは、変動する金額を3万とします。

そうすると、毎月必ずもらえる金額は15万になります。

次に、この15万の内訳をざっくり決めていきます。
(※当時は、実家暮らしでした)

  • 駐車場代・・・8,220円
  • 生命保険・・・10,374円
  • 車保険 ・・・5,000円
  • 携帯代 ・・・5,000円
  • 奨学金返済・・66,71円
  • 積立ニーサ・・10,000円
  • 毎月のお小遣い50,000円

月でかかる金額は、大体95,265円ということがわかりました!


ここまで、金額が出たら・・・

🌟150,000-95,265=54,735  

5万4735円は【貯金できるお金】ということになります。

後は、この金額を毎月先取りで貯金するだけです。

定期積立で先取り完了!

貯めれる金額が出てきたら、定期預金で積立をおこないます。

今は、ネット銀行でもできるので気軽に設定できます。

私は、地銀で定期預金の申し込みをして給料日の次の日に、自動で引き落とされるようにセットしました。

また、多少の現金は手元に欲しいので5万4735円の内 3万5000円を定期積立しています。

後は、自動で引き落とされ勝手にお金が貯まっていくお金の流れができていきます!

変動するお金はどうするの?

始めの方で、変動する残業代を抜いて計算しました。

このお金は、いざ「現金が欲しい!」というときのために普通預金の口座に残しておきます。

このお金に手を付けづに生活していくと、このお金も勝手に貯まっていくので「あれ、自分貯金できるじゃん!」とモチベーションになります。

さらに、急な出費があっても「お金ならあるしなっ」と思いますし、残業する時間が減っても手元にあるお金で生活できる基礎ができているので、気持ちに余裕が生まれます!

収入の10分の1は貯金せよ

昔から伝えられている内容にこのようなものがあります。
「収入の10分の1を貯金せよ」

詳しくは、【バビロン 大富豪の教え】を読むとわかりますが、細かい計算は面倒だなあと感じる人はシンプルにこの金額を先取りで貯めていくのもアリだと思います。

私自身で考えると、

180,000÷10=18,000

なので、月々18,000円貯金していけば良いことになりますね。

貯金の習慣化で気持ちにゆとりのある生活を!

令和1年5月から貯金を始めて、3年と5ヶ月になりました。

現在の貯蓄額は 1,360,500円 になりました。

年間約420,000円 貯金する習慣を身につけることができました。

貯金0から、ここまで貯め自分頑張ってるなと褒めたいところです笑

少額ではありますが、貯金がなかった頃よりお金に対する焦りが減り幾分気持ちにゆとりを持つことができました。

私は目標を決めずに貯め始めてしまいましたが、「車を買うために!」「この時計が欲しいから!」など目標を定めるのも先取り貯金継続の手段だと思います。

貯金が苦手な人は、5,000円からでも良いのでぜひ先取り貯金を始めてみてください。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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